環境教育・普及啓発  
 

いしかり自然環境フォーラム

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日時 2021年2月6日(土)13:30-16:30
内容  石狩市は、石狩平野の北端に位置し、長い海岸線は石狩湾の東側半分に面しています。また、石狩川をはじめとした河川、厚田・浜益にかけての里山、北部の増毛山塊に連なる森林など、多様な自然景観が広がります。こうした豊かな自然に育くまれ、動植物層も非常に多様です。本フォーラムでは、石狩市が進める自然環境調査の取り組みを報告しつつ、石狩の自然の魅力に迫ります。
 基調講演では、北大の木昌興さんを迎え、アカモズを中心とした草原性鳥類のお話を伺います。アカモズは、日本全国を見渡してもその数や分布域が激減しています。アカモズは石狩の自然の豊さを表すシンボルですが、同時に私たちは、その自然環境を次世代にどう残していくのか、難しい課題に取組まなければなりません。
 石狩市の自然環境の現状と課題について、多くの方々といっしょに考えていきたいと思います。

<プログラム>
13:30 開会挨拶
 吉井重正(石狩市環境市民部環境保全課長)
13:35 主旨説明;石狩市の自然環境調査について
 長谷川理(NPO法人EnVision環境保全事務所)

13:40-14:25 基調講演
〇アカモズの現在・過去・未来ー研究者から見た石狩の魅力
 木昌興 (北海道大学理学部生物科学科教授)
14:25-14:40 質疑応答

14:45-15:45 調査・活動報告
〇石狩の多様な生きもの〜昆虫、魚、コウモリ〜
 安細元啓((株)野生生物総合研究所)
〇ヒキガエルの分布拡大の現状と課題
 更科美帆(リンクアス)
〇石狩の自然環境を活かした普及啓発活動
 橋恵美(石狩市環境市民部環境保全課)

15:50-16:20 パネルディスカッション
〇石狩市の豊かな生物多様性をまもるために
 パネリスト;木昌興、松島肇(北海道大学農学部)、吉井重正

16:25 閉会
開催方法 Zoom ウェビナー
参加方法 下記よりお申込みをお願いします。
お申込みフォーム
※開催1週間前(1/29)お申込みフォームに入力いただいたメールアドレスに、オンラインフォーラム閲覧用アドレスをお送りいたします。
メールを送付しましたら本ホームページにてお知らせいたしますので、メールが届いていない方はkudo@env.gr.jpまでお問い合わせください。

定員 なし
参加費 無料
備考 <主催>           
石狩市環境市民部環境保全課           
<運営>            
NPO法人EnVision環境保全事務所
問い合わせ NPO法人EnVision環境保全事務所           
工藤(kudo@env.gr.jp)