環境教育・普及啓発  
 

洞爺湖外来種サミット-水辺の生態系を脅かす外来種の対策を考える-

日時 2023年11月10日(金)13:00 〜16:00
内容 北海道の支笏洞爺国立公園内に位置する洞爺湖では、2008年にG8北海道洞爺湖サミットが開催されました。同年より、特定外来生物のウチダザリガニの防除対策を洞爺湖で実施してきましたが、残念ながら洞爺湖ではウチダザリガニの分布は拡散しています。この15年で、外来種の侵入によって北海道の水辺の環境も変化してきました。
これから、北海道の水辺を守るために何が出来るのか、2名の専門家を交えながら道内各地でウチダザリガニの対策を実施している団体と一緒に考えてみませんか。
プログラム 【基調講演】13:00-14:20
「日本の外来生物対策最前線?終わりなき侵略者との闘い」
-五箇 公一 氏
(国立環境研究所 生物多様性領域 生態リスク評価・対策研究室 室長)
「なぜ外来種問題に取り組むのか、その考え方」
-中井 克樹 氏(滋賀県立琵琶湖博物館 特別研究員)

【地域の外来種対策と総合討論】14:30-16:00
〇洞爺湖町「UWクリーンレイク洞爺湖」
-室田 欣弘 氏(代表)
〇遠軽町「ジオ・ザリ・クラブ」
-金子 恵美 氏(代表)
〇旭川市「旭川ウチダザリガニ防除隊」
-川辺 英行 氏(旭川市科学館)
〇札幌市「札幌市環境局」
-寺島 寛樹 氏(札幌市円山動物園)
〇司会・ファシリテーター
-吉田 剛司 氏(NPO法人EnVision環境保全事務所)
会場
(12:30開場)
洞爺湖文化センターホール
(北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉142―140)
申込 https://qr.paps.jp/UMuzw
※申込はオンライン参加の方のみ
〆切 令和5年11月9日(木)
会場参加の方は申込不要です。会場に直接お越しください。
お問い合わせ UWクリーンレイク洞爺湖
e-mail:cl.toyako@gmail.com(担当:室田)
運営 主催:UWクリーンレイク洞爺湖
共催:洞爺湖生物多様性保全協議会
後援:洞爺湖町・壮瞥町


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