環境教育・普及啓発  
 

海岸生態系の新たな脅威- ニホンジカによる海浜植生への影響と対策 -

日時 2023年12月22日(金)13:30 〜15:30
内容 二ホンジカの個体数増加による影響は、全国各地で 課題となっています。
北海道では、ニホンジカ(亜種エゾシカ)が 海岸線でも生息しており、希少な海浜植生への影響が深刻です。

そこでエゾシカによる採食圧と踏圧により 海浜植生に深刻な被害が出ている根室市春国岱、 そしてエゾシカの侵入が確認され、 影響が懸念される石狩市石狩浜での調査結果や取組を紹介し、エゾシカから海浜植生を守るための課題や対策などを議論します。
プログラム 13:30-14:30
【趣旨説明・国内外のシカ類の海浜植物への影響】
〇吉田 剛司 (NPO法人EnVision環境保全事務所)

【春国岱(根室市)での取り組みと研究】
〇上畑 華菜 (環境省 釧路自然環境事務所)
〇小林 恒平 ( NPO法人EnVision環境保全事務所)
〇外山 雅大 (根室市 歴史と自然の資料館)

14:30 - 15:10 【石狩浜(石狩市)での取り組みと研究】
〇橋 惠美 (石狩市 石狩浜海浜植物保護センター)
〇内藤 華子 (合同会社いしかり植物ラボ)

【動物園での展示と普及啓発】
〇相田 佑樹 (札幌市円山動物園)

15:10 - 15:30 【総合討論・質疑応答】

司会進行
〇工藤 知美 (NPO法人EnVision環境保全事務所)
会場
(13:00開場)
札幌エルプラザ 2階 環境研修室
(札幌市北区北8条西3丁目)
申込 https://qr.paps.jp/Aj26e
会場・オンライン共にこちらからお申込みください
〆切 令和5年12月21日(木)
お問い合わせ NPO法人EnVision環境保全事務所
e-mail:kudo@env.gr.jp(担当:工藤)
運営 共催:環境省 釧路自然環境事務所
   NPO法人EnVision環境保全事務所
後援:北海道新聞野生生物基金
   札幌市円山動物園


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